くじらの博物館様の繁体字のチラシを制作しました。
この制作事例は、2016年8月頃に制作した、太地町立くじらの博物館様のA4サイズのチラシについてです。
この案件は、日本語以外(繁体字)の案件でした。
概要
このチラシは、太地町立くじらの博物館の営業担当者様からご依頼をいただきまして制作しました。
台湾でのイベントに出展する際に使うチラシのご発注をいただき、ヒアリングをさせていただいたところ、「現状で使用しているチラシの配色が、中国や台湾では興味を引きにくいようで、現地の他の出展者の配布物も赤色を基調にしたものが多かったので、そういうものにしてほしい」というご要望をいただきました。
日本の水族館やそこで行われるショーのイメージと真逆になるのではないかと戸惑いましたが、それでもインパクトの面から言えば、既存のチラシよりも大きな影響を見た人に与えることができそうです。
一番のネックは元の言葉のテキストが無いため、当方で繁体字を入力しなければならなかったところです。繁体字のフォントも手持ちがありませんでしたので、かなり苦労しました。